実績世界No1! AIゲートキーパー

2020年日本に上陸した新型コロナウィルスは、世界経済と社会システムに大きな影響を及ぼしています。国内での感染状況は、2ヶ月に渡る自粛要請により一段落していましたが、11月に入り第三波の感染が急拡大しています。米国・欧州など地球規模で見た場合も、感染は拡大しており、収束する気配はありません。

確実な治療薬、ワクチン、集団免疫を獲得していない現段階では、これまでの社会様式の変革が必要であるのはもちろんのこと、社会活動を維持するための対策が必要です。 AI ゲートキーパー「TD-02」は、施設のインテリジェントな門番として皆さまの安全と安心を守り、社会活動の維持を支援いたします。

AI ゲートキーパー「TD-02」は、AI を備えた新たな時代の門番です。世界では、既に10万台以上が設置されています(2020年10月時点)。 入場者本人を認証するので、入退出カードは必要ありません(もちろん、既存のカード認証や QR コード認証との組み合わせも可能です)。

AI ゲートキーパー「TD-02」が、入場者の顔と健康状態を識別します。ニューラルネットワーク、CNN(Convolutional Neural Network)の採用により、AI の認識速度を高速化しています。 独自の高速画像認識技術により、カメラが捉えた画像情報を解析するとともに、測定温度誤差が±0.2°Cのサーモグラフィーモジュールで体温測定を行います。 これによりほぼ瞬時に、入場者の認証と体温チェックを行います。 赤外線センサーも採用していますので、生体以外のスマホ画像等による「なりすまし」も防止します。

新型コロナウイルスの感染状況

国内新規感染者数はある程度の落ち着きを見せているものの、地球規模での感染拡大が進行しています。 感染第二波が来ることが確実視されており、経済活動に際しての新たな対策が必要です。

国内陽性者数

世界陽性者数

AIゲートキーパー「TD-02」の特徴

【動画】瞬時に認証

AI ゲートキーパー「TD-02」は、高性能なインテリジェント門番です。 入場者の生体識別・顔認証・マスク着用識別・サーモグラフィーとサーモパイルによるハイブリッド体温検知のプロセスを 0.3 秒以内に行います。 また、標準で勤怠管理の機能も備えています。 本体は航空機用アルミ素材による一体成型ボディで、完全防塵・防水仕様で屋外での利用も可能です。

  • デュアルCCDによる高精度顔認識
  • 200-300msec以内でのAI顔認証システム
  • マスク着用識別機能
  • 測定誤差±0.2℃の赤外線熱感知モジュール
  • サーモグラフィーとサーモパイルによるハイブリット体温計測
  • 勤怠管理ソフトウェア内蔵
  • IEC(国際電気標準会議)規格IP66(完全防塵・防水)仕様

高精度顔認識

マスク着用識別

ハイブリッド体温計測

AI顔認証

スペック

ハードウェア

プロセッサARM CORTEX-A53 (Samsung S5P6818)8コア 1.4GHz
メモリ1 GB DDR3 800MHz
ROM8GB
LCD8インチ、解像度800×1280、IPS
CCD2Mピクセル
赤外線カメラ2Mピクセル
オーディオ差分MIC入力/3 Wステレオスピーカー
LEDライト3ウェイLEDライトコントロール インターフェイス(赤、緑、 白)
電源12 V, 湿気および静電気対策
材質航空用アルミ合金
加工プロセスポリッシング処理
表面ブラスト 陽極酸化 鏡面光沢
パネル2-4 N/cm2 高強度強化ガラス
防塵・防水規格IEC IP66
ディスプレイSOCA全適合プロセス、UVオプティカル接着剤、タッチ スクリーン対応なし(オプションで可)

ソフトウェア

OSAndroid 5.1
保存容量顔画像10万件
オフライン記憶領域画像ありの場合10万件(画像なしの場合100万件)
識別距離0.5~3m
生体認証あり、赤外線センサー
赤外線認証あり
認識速度200~300 ms (顔画像データが3万人以内の場合)
携帯電話の顔登録携帯電話の顔登録をサポート
ID識別ID情報識別、照合、記録機能をサポート(オプション)
対応OSWindows7以上

社会的背景

2019 年、グローバリゼーションによる経済活動の拡大が、新たなウイルス感染症という形で人類の前に出現しました。 このウイルス感染症は社会と経済活動のあり方を大きく変えています。 人々の安全な社会への希求は、Society 5.0 に向けてのデジタル・トランスフォーメーション(DX)を急速に進展させ、これからのセキュリティに「健康」という新たなファクターを加えます。 AI ゲートキーパー「TD-02」は、Society 5.0 時代の新たな門番です。

  1. 新型コロナウイルス感染症の世界的拡大
  2. 経済活動維持と回復の必要性
  3. 治療薬・ワクチン・集団免疫の獲得など感染症克服までに時間がかかるため、自衛策が必要
  4. 確実視されているコロナ第二波への準備が必要

健康で安全な社会への希求が増大 
Society 5.0 時代の新たな門番、AI ゲートキーパー「TD-02」の登場

競合製品比較

製品名提供会社顔認証方式マスク識別体温計測最大登録者数勤怠管理認証時間識別距離防塵・防水
TD-02JM international㈱デュアルCCD+AIあり AI顔認証±0.2℃10万人あり0.3秒0.5-1.5m完全防塵・防水(IP66)
Sense Thunder-E日本コンピュータビジョン㈱CCD+AI ありAI顔認証±0.3℃5万人入退管理0.5秒0.5-1.5m記述なし
Sense Thunder-mini日本コンピュータビジョン㈱CCD+AI ありAI顔認証±0.4℃2万人入退管理0.5秒0.5-1.2m記述なし
KAOIROLM TOKYO㈱デュアルCCD+AIなし±0.2℃3万人オプション1.0秒0.5-1.0m記述なし
iFace ScannerSiB㈱CCD+AIあり AI顔認証±0.5℃2万人入退管理1.0秒0.5-1.0m記述なし
AIZE Biz㈱トリプルアイズCCD+AIなしオプション100人
(最大数記載なし)
あり1.0秒記載なし記述なし
アクセスコントロール&サーマルAI㈱NSSCCD+AIなし±0.5℃記載なし入退管理0.5秒0.3-0.8m記述なし

利用シーン

AI ゲートキーパー「TD-02」は、ウイルス感染を避けたい施設やセキュリティを強化したい施設などで、社会および経済活動を維持するために必要なインテリジェントな AI 門番です。 人々が入退場するあらゆる施設やシーンでご活用いただけます。

教育関連施設 (18 万事業所)

教育関連施設では、幼児・児童・⽣徒・学⽣・親などのサービスを受ける側、教師などのサービスを提供する側、施設運営側スタッフと取引業者などの3つのグループが存在します。健康管理はもとより、不審者の侵⼊を許さないスマートでインテリジェントな⾨番が求められています。

保育園・保育所

幼稚園・託児所

小学校

学習塾

各種教室

中学校・高等学校

塾・予備校

資格学校

公共施設

医療福祉関連施設(12 万事業所)

医療福祉関連施設の特徴は、⼊居者や患者などのサービスを受ける側の免疫⼒が低下しているため感染症に罹患しやすいことです。そのため、あらゆる医療従事者は他の産業に⽐べて、継続的で厳しい体調管理の記録をとることが重要です。

総合病院

介護施設

保健所・診療所

⾼セキュリティ施設(17 万事業所)

⾼セキュリティ施設は、機密情報や秘密情報を保持する施設、契約により情報を管理している施設などを⾔います。これらの施設では、⽇常的なセキュリティ管理はもちろんのこと、万が⼀の場合のトレーサビリティ機能を備える必要があります。

銀行

保険会社

ノンバンク

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研究所

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